なかなか思いは伝わらない。

お昼頃にいつもの彼の住む街の駅にて待ち合わせ。

今日はいつもいくカフェじゃなく新規開拓。
なかなかよいお店でパスタおいしかった。
今日の彼の雰囲気もまずまず。
ちょっとホッとする。

それから自転車買いたくて
自転車屋さん探すけどまったく見あたらず。
しょうがないから古本屋でDVD買って彼のおうちへ。

なんかやっぱり彼は私を欲してはくれず
（ていうか、私こればっかり言ってるな・・・汗）
でも、まぁ、チューはして、ぎゅっとしてもらって
しょうがないからそれで許そう。

＋＋＋

夜は近所に住む会社の人Kさん誘って3人で飲みに行った。
その人は彼が一番信頼してる人だけど
半年後に仕事を辞めてしまう。
そもそもの彼のテンションが下がった発端はこのこと。
とてもショックだったらしい。

話の中でKさんがつきあったらいつも4年とか
けっこう長かったなぁって言った。
そしたら、彼が『俺はいつも1年ぐらいで無理』
みたいなことを言った。
私は笑って「そんなこと言うな〜！」
って思わず反論したけど、心の中では泣いていた。

先に帰る私を彼が駅のプラットホームまで送ってくれた。

駅までのわずか5分の道で話したこと。

「さっきのようなことはもう言わないで！
　私ときみはもっと続くでしょ！
　今の落ち込んでる状態と私らの関係をごちゃまぜにしないで！」

彼は『うん。わかってる。
　　　先が見えないのは仕事のことでヒロロとのことじゃない』

ほんとに思ってるんかどうかは知らんけどそう言った。

別れ際プラットホームで
嫌がるだろうなって思いつつ
顔を近づけたら彼からチュッとキスしてくれました。

帰りの電車で酔いにまかせて彼に
かなり熱い内容のメールを送った。
かなりひとりよがりのメールだけど
自分はこう思ってるんだ！って気持ち伝えたかった。

返信はけっこうあっさりめ。
『心配してくれてるのはよくわかってる・・（略）』
そう書いてあった。
彼はそういう人なんだよね・・・。

彼のテンションが早く元に戻ってほしい。
彼にとって私という存在がこんな状態のときに
なんの役にも立ってないことに泣ける。
私って彼には必要ないのかな。
私ってなんだ？ほんとなんなんだろう？

ずっとずっと苦しいこの気持ちは
何をしたって晴れてはくれない。

私をどうにでもできてしまうのはあなただけだから。