彼は大殺界

2006年2月23日 日常
あんまりにも仕事が暇だし
となりのおばさんが休みなので日記書く。

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きのうの夜。

布団の中で半分眠りについたところで
彼から電話かかってきた。

『メール返信めんどくさくて。でも寝るとこならいいよ〜』
って言われたけど声に元気がないから
眠りかけていた頭を必死に起こして彼の話を聞いた。

内容としてはとにかく彼はいま無気力状態。

『ヒロロを前にして言うのもあれだけど
 人と関わりを持つのはやっぱり苦手で
 なんか疲れたから休憩したい』

一瞬、人ってわたし!?と思ったけど
これはたぶん彼の周りに存在する人すべてを
指して言ってるんだなと分かったから
いつもの悪いくせで自分とリンクさせて
考えないように頭の中で切り離して話を聞いた。

友達の相談に乗ってあげてる気持ちで聞いた。

彼はとにかく1週間ぐらい会社にも行かず
誰にも会わずに気持ちをリセットしたいみたい。

『おれってなんかあほみたいなこと言うけど
 会社とかで嫌われてるのかな〜って最近よく思うんだ』

彼の言動は今までになく変だった。
いつもは人のことなんて気にしないという感じなのに。

わたしは必死で「そんなことないよ!」って
実際上司が彼を褒めてた話やらなんやらを話して聞かせた。

わたしは自分が落ち込むのは得意中の得意だけど
彼が落ち込んだときいつもいい言葉がみつからなくて
落ち込んだ彼と接するのは正直かなり苦手。

熱く励ませばいいのか
冷静に彼のことを分析して話せばいいのか
どんなテンションで接してあげればいいのか
半年以上も彼を近くで見ているのに未だ分からない。

こんな場合、そっとしてあげたらいいのか
それとも無理矢理どこか遠出とかして
彼に気分転換させてあげればいいのか

どっちなんだろうなぁ〜。

わたしの場合は後者のほうがうれしいんだけど・・・。

とにかく彼にひきづられて
わたしまで落ちていく
ということがないように
気をつけないと。

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