安心はあるけれど

2006年8月26日日常

今日はおうちデート。

毎日終電に乗れないぐらい遅くまで働いてるトモだから
家でのんびりしたいだろうってことで。

まともなものを食べてない彼にご飯を作った。

彼はそりゃもううれしそうに
おいしい、おいしいって食べてくれた。

実は駅まで迎えにきてもらって会ったときも
とくに会えた感動とかなくて
あーやっぱりもうだめかなぁなんて思ったけど
話し出したら楽しくなってきたし
彼のたくさんの愛はやっぱりわたしをぽかぽかにしてくれた。

おとといの電話でわたしはひどいことを言った。

好きとか何度も言われたらよく分からなくなると。
あんまり言わないでほしいと。

彼は今日一日ぐっとこらえてたと思う。
言いたいのを我慢してた。
わたしに嫌われたくない一心で。

言わない分、ぎゅうっとして
何度も何度も頭をなでてくれた。
それは嫌ではなかった。

安心があった。

安心が・・・。

それってわたしがずっと求めていたもの。
手に入れることができたのに
なぜこんな気持ちなんだろう。