焦りは禁物。

2006年12月10日 日常
今日はカレの家に行く予定だけど用意がなかなか進まない。
予定より2時間の遅刻で1時ごろカレの最寄り駅に着いた。

家を出るとき、地下鉄に乗るときに
メールしたのに返信がないし、お迎えにも来てない。

元々虫の居所が悪かったのでなんかむかついてきて
「もう、帰る!」と再びメール。

そしたら、カレはものすごいスピードで飛んできて、
第一声がこれ。

『ヒロロの好きなお寿司食べようか!』

お詫びに回転寿司おごってもらった。
こんなことでおごってもらえてラッキー。

+++

おなかいっぱいになったころには機嫌も直って
カレのおうちに帰る。

着いた途端、ぽーんと布団に倒された。
ちょっと、ちょっと早くない?

まーでも、いっか。

ひっいてもひっついてもまだ足りないぐらい
ぎゅうーっとひっつきあう。

昨日の結婚お披露目会の写真を見せながらいろいろ話した。

『ずっと大好きだよ。』といつものカレのセリフ。
「ずっとってことは、こんなときが来るってこと?」
『まだ、いつかは分からないけど大丈夫だよ』
「わたしは29歳までにはお嫁に行きたい。」
『29歳までか・・・まだでも分からないよ・・・』

再現すると、とんでもない会話だ。
カレを追い詰めてどうする!?
馬鹿なこと言っちゃったなー。

まだつきあって半年も経ってないっつーの。

あーまた焦りが!
昨日のお披露目会のせいだな。

いかん、いかん。

27歳ってのがほんといやだ。

+++

散々ひっついたら、おなかもすいてきて、
スーパーに買出しに行くことに。

夜はハンバーグ作りました。
もちろん生まれて初めて。

ベタながら片面が黒こげに・・・。
それでもおいしいって食べてくれた。

料理がうまくなりたい。
もう下手なのはバレてるから、
カレとのデートでは極力作って練習しよう。

テレビを見ながら食べてたら、カレが
『テレビ消してお話しながら食べようか』と言った。

これが、うまく説明できないけどうれしかった。
ちゃんと向き合ってくれてる感じがしてとにかくうれしかった。

+++

先のことなんて確かに分からない。
でも、不安だけど不安じゃないこの感じはなんだろう。

『分からない』と言われたことは、
あーそうだよなーって確かにちょっと落ちた。

でも、今を重ねていけばいいんだよね。
そうしたら自然と進むべき方向に行くはず。

わたしはわたしでいよう。

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